「とんでもないフィジカルモンスターを生み出してしまったらしい…」U23日本代表の決勝ゴールを生んだ「怪物FWのサイド突破」が大絶賛!「突破が日本人離れ」の声

AI要約

U-23サッカー日本代表がU-23マリ代表との試合で1-0で勝利

細谷真大の突破からのゴールで苦しい展開を覆す

細谷真大の活躍により期待が高まる大岩ジャパン

「とんでもないフィジカルモンスターを生み出してしまったらしい…」U23日本代表の決勝ゴールを生んだ「怪物FWのサイド突破」が大絶賛!「突破が日本人離れ」の声

 現地時間の7月27日、U―23サッカー日本代表はパリ五輪の第2戦として、U-23マリ代表と対戦。1-0で勝利した。

 開幕2連勝とした大岩ジャパンだったが、1戦目と比較して、このマリ戦は厳しい戦いを強いられた。このマリ代表とは、今年3月に対戦。日本国内で行われた試合で1-3と完敗した相手とあって、この試合でも簡単にゴールは割らせてもらえなかった。

 スコアレスのまま試合は終盤に。そして後半38分、ついに均衡が破れた。そのきっかけは、先発した細谷真大の突破だった。初戦でフル出場した細谷は、中2日で行われたこの試合の終盤に自陣・右サイドよりでボールを受けると、そのまま縦に行く。相手選手のマークを受けながらもフィジカルを生かして一気に勝負をかけ、見事に突破。

 ゴール前にグラウンダーのクロスを入れると、三戸舜介は合わせられなかったものの流れたところに佐藤恵允。その右足から放たれたシュートは相手GKの攻守に阻まれるも、そこに詰めたのが山本理仁で、献身的な動きで見事に押し込んでゴールネットを揺らして見せた。

 大岩ジャパンのグループステージ突破を導いたこのゴールにおいて、細谷への賞賛が止まらない。SNS上では以下のような声が寄せられている。

「細谷、本当によく右サイド突破した。半分以上は細谷の点と言っても過言ではない」

「細谷がぐっと抜け出した時鳥肌立った」

「サヴィオが憑依したかのようなプレーだった!」

「終盤にこの突破ができる細谷、素晴らしい!」

「我がレイソルは、とんでもないフィジカルモンスターを生み出してしまったらしい…細谷真大やっば最高だ」

「オルンガ先輩を見習って素晴らしい突破を見せた細谷真大」

「何度見ても真大の突破が日本人離れ」

 細谷真大は2001年生まれの22歳で、すでにA代表にも召集されているストライカー。FWオルンガという怪物FWとともに柏レイソルでプレーしており、その“大先輩”を彷彿とさせる姿をピッチで披露している。

 大岩ジャパンは第3戦を残してグループステージを突破しており、今後、目指すべきはメダル獲得。そのためにも、細谷にはさらなる活躍が期待される。