【陸上】男子ハンマー投 アツオビン・アンドリュウが高校新V! 69m38で高校日本一/福岡IH

AI要約

福岡インターハイの1日目で男子ハンマー投でアツオビン・アンドリュウが日本高校新記録を出して優勝。

アツオビンは過去にもインターハイで好成績を残しており、今大会でも好調。

アツオビンは今大会で投てき三冠を狙っている。

【陸上】男子ハンマー投 アツオビン・アンドリュウが高校新V! 69m38で高校日本一/福岡IH

◇福岡インターハイ(7月28日~8月1日/福岡・博多の森陸上競技場)

福岡インターハイの1日目が行われ、男子ハンマー投はアツオビン・アンドリュウ(花園3京都)が69m38の日本高校新記録で優勝を飾った。

昨年のインターハイでは2年生ながら2位に入っているアツオビンは、1投目こそファウルとなったものの、2投目に64m17でトップに浮上。すると3投目に自己記録(67m52)を1m近く更新する68m45をマーク。5投目にも68m40を好記録を並べる。

そして、ほかの選手がアツオビンの記録を超えられず、優勝が決まったあとの6投目。力強く放たれたハンマーは70mに迫るところに着弾。22年に山口翔輝夜(社・兵庫/現・筑波大)が樹立した68m99を39cm更新し、高校生史上初となる69mスローで優勝に花を添えた。

アツオビンは今季、砲丸投と円盤投でも好記録を出しており、今大会では50年ぶりの投てき三冠を目指している。