朝乃山、左膝手術へ 大相撲

AI要約

元大関で東前頭12枚目の朝乃山が左膝前十字靭帯を断裂して大相撲名古屋場所を休場した。手術が30日に東京都内で行われる見通し。

朝乃山の所属する高砂部屋付きの若松親方は、復帰まで半年から1年かかると見込んでいる。

 左膝前十字靱帯(じんたい)断裂などの大けがで大相撲名古屋場所を5日目から休場した元大関で東前頭12枚目の朝乃山(30)=本名石橋広暉、富山県出身、高砂部屋=が、30日に東京都内で手術を受けることが、28日分かった。

 高砂部屋付きの若松親方(元幕内朝乃若)は「復帰まで半年から1年かかるだろう」と見通しを語った。