【オリックス】宮城―田嶋―曽谷の左腕3枚でも止まらず…22年5月以来の泥沼7連敗 借金8に

AI要約

オリックスは連敗が7に伸び、後半戦の3試合でわずか1得点に終わる。ベテラン・安達を1番に入れた打線はスタートを切るものの、投手陣が連打を許し逆転を許す。

宮城、田嶋、曽谷ら左腕3枚を軸に投入するも、流れを変えられず借金は8となりチームは苦しんでいる。

パ・リーグ王者であるソフトバンクに対し、オリックスは攻撃力不足と投手陣の課題で泥沼状態となりつつある。

【オリックス】宮城―田嶋―曽谷の左腕3枚でも止まらず…22年5月以来の泥沼7連敗 借金8に

◆パ・リーグ ソフトバンク4―1オリックス(28日・みずほペイペイドーム福岡)

 オリックスの連敗は22年5月以来の「7」に伸びた。ベテラン・安達を2年ぶりの1番に入れた打線は3回、頓宮の5号ソロで先制。しかし先発の曽谷が「勝負どころで(制球が)甘く入ってしまったことを反省しないといけない」と直後に同点にされ、5回には2点を勝ち越された。2番手の鈴木も山川にソロを献上。攻撃陣に追いつき、追い越す力は残っていなかった。26日からスタートした後半戦は、3試合でわずか1得点と沈黙。

 宮城、田嶋、曽谷と左腕3枚を投入しても、流れを変えられなかった。借金は8。パ王者が泥沼に入り込んだ。