ドジャース大谷翔平、自己最多タイの26盗塁 超特大ホームランに続き足でも魅せた

AI要約

大谷翔平選手がアストロズ戦で活躍し、自己最多の26盗塁に並ぶなど結果を残した。

3回の本塁打やチャンスを広げる四球、マルチ安打などでチームを鼓舞した。

オズナに次ぐ本塁打争いで2位を保ちながら、勢いを持続させている。

ドジャース大谷翔平、自己最多タイの26盗塁 超特大ホームランに続き足でも魅せた

◇27日(日本時間28日) MLB アストロズ―ドジャース(ヒューストン)

 ドジャースの大谷翔平選手は「1番・DH」で先発出場し、6―4で迎えた8回、四球を選んで出塁。次打者の初球に二盗を決めた。これで自己最多の26盗塁に並んだ。後続が倒れて得点にはならなかった。

 死球のベッツに続き、三男の病気のためフリーマンも離脱。MVPトリオの中でただ一人残った大谷が次々結果を出した。中でも3回の本塁打は圧巻だった。打球速度191キロ、右翼最上段に達する飛距離135メートルの超特大弾。チームを鼓舞するのに十分だった。

 5回無死一塁では四球でチャンスを広げ、4点目のホームイン。6回1死一、二塁では3試合連続のマルチ安打となる左前適時打を放った。

 この日、本塁打争いで2位を行くオズナ(ブレーブス)が30号本塁打を放ったが、大谷もアーチを運んで2差をキープした。