【バレー男子】開幕ならでは?コート上でまさかの事態…五輪マークがどんどんはがれ、ついに三輪に

AI要約

日本とドイツのバレーボール男子の試合で、コートの五輪エンブレムが剥がれるトラブルが発生。

試合中に五輪マークが四輪→三輪になる珍事があり、ネット上で話題となった。

日本はアルゼンチンと米国との残り2試合に注目。五輪開催形式も解説されている。

【バレー男子】開幕ならでは?コート上でまさかの事態…五輪マークがどんどんはがれ、ついに三輪に

 ◇パリ五輪第2日 バレーボール男子1次リーグC組 日本―ドイツ(2024年7月27日 パリ南アリーナ)

 52年ぶりの五輪金メダルを狙う世界ランキング2位の日本は、初戦で同11位のドイツと対戦した。

 第1セット終盤、ドイツ側がコートのネット下にシールで貼られた五輪エンブレムについて指摘。プレーに支障をきたしたとみられ、一時的にはがされて「四輪」になった。さらに第4セット中にはもう一つの輪もはがされて「三輪」になった。

 ネット上では「バレーコート真ん中のオリンピックマーク剥がれるって何事!」「シールなの?そりゃ剥がれるよね。危ないよね…」「コートの五輪が剥がれて早速四輪になって笑っちゃった」「塗装じゃないんだ…」「コートの五輪マークが剥がれて修復タイム そんなことあるんか」「五輪マークが三輪にまで減った」「ついに五輪マークが三輪に…笑笑」などと声が上がった。

 1次リーグ残り2試合は、日本時間31日午後8時に世界ランキング8位のアルゼンチン戦、同8月3日午前4時に世界ランキング5位の米国戦が組まれている。

 【バレーボールの五輪開催形式】

 1次リーグは出場12カ国が4カ国ずつ3組に分かれて1回総当たりで実施。各組上位2カ国と3位のうち勝利数、勝ち点、セット率、得点率などの成績による上位2カ国の計8カ国が準々決勝に進出する。1次リーグの成績によって8カ国を順位付けし、準々決勝の組み合わせを決定。1位通過の成績最上位は3位通過の2位と対戦する。