ドイツが夏季五輪招致へ 政府は40年大会に関心
ドイツが2036年または2040年の夏季五輪の招致を目指す方針を固めた。
ベルリンやハンブルク、ミュンヘンが開催地として名乗りを上げている。
28年大会はロサンゼルス、32年大会はブリスベンでの開催が決まっている。
【パリ共同】ドイツが夏季五輪の招致を目指す方針を固めたと24日、DPA通信が報じた。政府がドイツ・オリンピック委員会、興味を持つ州や都市と招致に向けた共同宣言に署名することを決定した。2036年大会は1936年ベルリン大会から100年に当たるが、政府は40年大会に関心を示している。
ベルリンやハンブルク、ミュンヘンなどが開催地として名乗りを上げている。28年大会はロサンゼルス、32年大会はブリスベンでの開催が決まっている。