絶対王者、明豊が圧勝V 夏の県内公式戦記録を20に伸ばし、県勢初の大会4連覇/大分

AI要約

絶対王者の明豊は大分大会で大分舞鶴を圧倒し、20連勝の記録を更新して4連覇を達成し、甲子園出場を確定させた。

明豊は6回の一挙9得点で一気に試合を決め、木村留偉外野手の活躍もあり、勝利を収めた。

明豊は過去の実績に続く力を見せつけ、今季も期待通りの活躍を見せている。

絶対王者、明豊が圧勝V 夏の県内公式戦記録を20に伸ばし、県勢初の大会4連覇/大分

<高校野球大分大会:明豊12-6大分舞鶴>◇27日◇決勝◇別大興産スタジアム

 絶対王者の明豊は、今年もやっぱり強かった。

 大分舞鶴に圧勝し、夏の大分大会連勝記録を「20」に伸ばした。県勢初の大会4連覇を飾り、3季連続の甲子園出場を決めた。

 3-3の同点で迎えた6回に一挙9得点。打者15人の猛攻で一気に突き放した。U18日本代表候補で1番木村留偉外野手(3年)は3安打3打点の活躍だった。

 現チームは今春センバツに出場し、春季九州大会を制した。前評判通りに勝ち上がり、投打ともに戦力は充実する。

 大分舞鶴は21年、22年の決勝、昨夏の準決勝と直近4大会連続で明豊に敗れた。