「空飛ぶ聖火台」を無料公開 パリ五輪組織委〔五輪〕

AI要約

パリ五輪の大会組織委員会は26日、市中心部のチュイルリー公園に設置された気球型の聖火台を間近で見られる無料チケットを大会期間中、毎日1万人に提供すると発表した。

午前11時から午後7時まで公園を開放し、一般客は聖火台を見学することができる。

直径7メートルの火の輪で囲まれた高さ30メートルの「空飛ぶ聖火台」は、フランス電力の協力により、五輪史上初めて燃料を使わない電気の炎が揺らめく設計。大会期間中は日没から翌日の午前2時まで地上60メートル以上を浮遊する。

 パリ五輪の大会組織委員会は26日、市中心部のチュイルリー公園に設置された気球型の聖火台を間近で見られる無料チケットを大会期間中、毎日1万人に提供すると発表した。

 午前11時から午後7時まで公園を開放し、一般客は聖火台を見学することができる。

 直径7メートルの火の輪で囲まれた高さ30メートルの「空飛ぶ聖火台」は、フランス電力の協力により、五輪史上初めて燃料を使わない電気の炎が揺らめく設計。大会期間中は日没から翌日の午前2時まで地上60メートル以上を浮遊する。