【MLB】大谷は日米通算250本塁打 ドジャースはオールスター明け6勝1敗と絶好調|MLB 2024(7.26)

AI要約

大谷翔平&山本由伸所属のロサンゼルス・ドジャースがサンフランシスコ・ジャイアンツに6-4で勝利

先発カーショーが292日ぶりの復帰登板し、6奪三振、2失点

大谷は1本塁打を含む2安打、1四球の活躍

【MLB】大谷は日米通算250本塁打 ドジャースはオールスター明け6勝1敗と絶好調|MLB 2024(7.26)

日本時間7月26日(金)、大谷翔平&山本由伸所属のロサンゼルス・ドジャースとサンフランシスコ・ジャイアンツによる4連戦の最終戦がドジャー・スタジアム(カリフォルニア州ロサンゼルス)で行われ、ドジャースがジャイアンツに6-4で勝利した。大谷は2安打、1本塁打、1打点、1四球だった。

ドジャースは、先発クレイトン・カーショーが2023年10月7日の地区シリーズ第1戦以来、292日ぶりの復帰登板となった。カーショーは4回72球を投げ、被安打6、6奪三振、2失点の内容だった。

試合は、2回にキケ・ヘルナンデスのタイムリーヒットでドジャースが先制するも、3回にカーショーが4連打で2点を失い、すぐさまジャイアンツに逆転を許す。

その後、ドジャースは4回に再びK・ヘルナンデスがタイムリーヒットを放つなど2点を奪い、ドジャースが再逆転に成功する。5回にも、1点を加え、ドジャースが4-2と2点リードで試合を進める。

しかし、8回に5番手アレック・ベシアが1点を失うと、変わったブレイク・トライネンもタイムリーヒットを浴び、ジャイアンツに4-4の同点に追いつかれる。

同点で迎えた8回裏、昨日ドジャースに加入したばかりのニック・アーメドに移籍後初ホームランが飛び出し、ドジャースが5-4と逆転する。続く大谷も、4番手テイラー・ロジャースから2者連続となる第31号ソロホームランを放つ。これが日米通算250号となるメモリアルアーチとなった。

最後は、ブレント・ハニウェルがキャリア初セーブを挙げ、ドジャースが6-4と逆転勝利を収めた。

大谷の試合終了時点の主な打撃成績は、本塁打31(ナ・リーグ1位)、打点74(同2位)、打率.312(同1位)。打点は1位のマルセル・オズーナに6打点差と三冠王も狙える位置に付けている。

次戦、ドジャースは7月27日(現地26日)の午前9時10分から、敵地ミニッツメイド・パーク(テキサス州ヒューストン)にてヒューストン・アストロズとの3連戦の第1戦を行う。