【なでしこ】古賀塔子のスペイン戦〝配置転換〟に賛否「なぜ左サイドバック」「頑張っている」

AI要約

なでしこジャパンのDF古賀塔子(18)が、スペイン戦で左サイドバックで先発抜てきされるも、未熟さを露呈。SNS上で賛否両論の声が上がる。

本職はセンターバックだが、スペインの攻撃が右サイド寄りなことでピンチを招く場面も。試合展開は目立つものとなり、古賀選手に対する評価が二分される。

一方で、古賀選手を応援する声も多数。育てる価値のある選手であるとの意見も広がっている。

【なでしこ】古賀塔子のスペイン戦〝配置転換〟に賛否「なぜ左サイドバック」「頑張っている」

 なでしこジャパンのDF古賀塔子(18)が、25日(日本時間26日)のパリ五輪サッカー女子1次リーグC組初戦(ナント)のスペイン戦で左サイドバックでの先発に抜てきされた。

 本職はセンターバックだが、DF北川ひかる(INAC神戸)のベンチ外などで大舞台の先発の機会が回ってきたが、スペインの攻撃が右サイド寄りなことでボールロストやパスミスからピンチを招いてしまうシーンも。1―0の前半22分に同点とされた場面も相手右サイドだった。

 どうしても目立ってしまう試合展開だっただけに、SNS上では「なぜ古賀塔子を左サイドバックに入れるのか」との指摘が上がってしまった。もちろんその一方で「古賀選手、頑張っている」「古賀選手、うまい」「古賀塔子は冨安健洋の女版になれそう。ほんと日本の宝だよ。大きく育て!」などエールも多く見られた。