大谷翔平は４打数無安打で３三振 ドジャースは後半戦初黒星で連勝は５でストップ
AI要約
大谷翔平投手がジャイアンツ戦で打撃不振に苦しんで4打数無安打の成績を残し、チームも敗れた。
大谷は3三振を喫し、対戦相手のミラーには5度の対戦で5三振を喫した。
ドジャースは大谷の苦戦と救援陣の崩れで後半戦初の黒星を喫し、連勝が5で止まった。
【ロサンゼルス２４日（日本時間２５日）＝丹羽政善通信員】米大リーグ、ドジャースの大谷翔平投手（３０）はジャイアンツ戦に「１番・ＤＨ」で出場し、３三振を喫するなど４打数無安打。チームは３－８で敗れた。
２０２１年のサイ・ヤング賞（最優秀投手賞）左腕で左肘手術からの復帰戦だったレイを崩しかけたが、あと一押しが足りなかった。先頭打者の大谷は一回、初球を左翼深くにはじき返すもフェンス直前で失速し、左飛に倒れた。
大谷は二回に内角高めボール球に空振り三振、五回も同じ球に空振り三振を喫した。八回には救援左腕ミラーのチェンジアップに見逃し三振。ミラーには今季５度対戦し、５三振となった。
ド軍は腰の張りから復帰したグラスノーが５回２失点と試合をつくったが、八回に救援陣が６失点と崩れ、後半戦初黒星。連勝は５で止まった。２５日（同２６日）は昨年１１月に左肩手術を受けたカーショーが復帰登板を果たす。
