チェルシー主将リース・ジェイムズが24-25シーズンへの抱負を語る 「1年間怪我せずピッチに残り続ける」
チェルシーは新シーズンに向けてトレーニングに励んでおり、主将のジェイムズは怪我なく1年間プレーすることを目標に掲げている。
怪我に悩まされ続けているジェイムズだが、昨シーズンの復帰後は問題なくプレーし、24-25シーズンに向けて頑張っている。
6歳からチェルシーに所属するジェイムズの目標達成がチームにとってプラスとなるが、果たしてシーズン終えることはできるか。
チェルシーはエンツォ・マレスカ監督の下、新シーズンに向けてトレーニングに励んでいる。
25日にレクサムとの初陣を迎えるチェルシーは昨日前日会見を行い、クラブの主将を務めるイングランド代表DFリース・ジェイムズが24-25シーズンへの抱負を語った。『Sky Sports』が伝えている。
「私の目標はただ1つです。1年間怪我せずピッチに残り続けること。それ以上でもそれ以下でもないです」
近年怪我に悩まされ続けているジェイムズ。23-24シーズンは開幕戦で負傷すると、復帰した10下旬に再びハムストリングの問題で離脱。約5カ月の離脱を余儀なくされており、22-23シーズンから怪我を繰り返す中で昨年12月には手術に踏み切っていた。
そんなジェイムズだが、今年5月11日に行われたプレミアリーグ第37節のノッティンガム・フォレスト戦に79分から途中出場して待望の復帰を果たすと、直後にはアシストも記録。現在も足に問題はなく、24-25シーズンに向けてトレーニングに励んでいるようだ。
6歳からチェルシーに所属しているジェイムズ。自身が掲げた目標を達成できればチェルシーにとっては極めて大きなプラス材料となるのは間違いないが、果たして怪我なくシーズンを終えることはできるのだろうか。