久保建英〝流出〟に備えＲソシエダード監督が代役指名「彼を連れてくるために全力尽くす決意」＝現地報道
AI要約
スペイン1部レアル・ソシエダードのイマノル・アルグアシル監督が、日本代表MF久保建英の流出に備えて代役を指名した。
アルグアシル監督は、スペイン1部レアル・マドリードのFWブラヒム・ディアスをターゲットにし、彼が日本人と同じダイナミズムと創造性を攻撃にもたらすことができると考えている。
ディアスの出場機会が減る可能性が高く、Rソシエダードのオファーがあれば、受け入れるかもしれない。
スペイン1部レアル・ソシエダードのイマノル・アルグアシル監督が、日本代表MF久保建英の流出という有事に備えて代役を指名したと、スペインメディア「エル・ナシオナル」が報じた。
久保はイングランド・プレミアリーグのリバプール入りなどが報じられる中、アルグアシル監督は、スペイン1部レアル・マドリードのFWブラヒム・ディアスをターゲットにしたという。同メディアは「アルグアシルはブラヒムが日本人と同じダイナミズムと創造性を攻撃にもたらすことができると確信しており、彼をサンセバスチャンに連れてくるために全力を尽くす決意をしている」と伝えた。
フランス代表FWキリアン・エムバペらが加入したことで新シーズンは、ディアスの出場機会が減ると見られ、ブラジル代表FWロドリゴら既存戦力との競争にもさらされている。そんな状況が、Rソシエダードのオファーがあれば、受け入れることを後押しする可能性もある。
まずは久保が今夏に移籍するかどうかだが、Rソシエダードからは、スペイン代表FWミケル・メリーノや同MFマルティン・スビメンディの移籍も報じられている。果たしてディアス取りに動き出すのだろうか。
