レアル・ソシエダ会長、久保建英の移籍報道に…「可能性はない。私たちが愛するタケはここでプレーし続ける」 | ラ・リーガ

AI要約

レアル・ソシエダのジョキン・アペリバイ会長が、MF久保建英の移籍の噂について一蹴した。

日本のスポーツ紙は、リヴァプール移籍の可能性について報道していたが、アペリバイ会長は久保が退団しないと断言。

アペリバイ会長は久保を愛しており、彼がラ・レアルに留まることを望んでいると述べた。

レアル・ソシエダのジョキン・アペリバイ会長が、MF久保建英の移籍の噂について一蹴した。スペイン『マルカ』と『ノティシアス・ギプスコア』がコメントを伝えている。

日本のスポーツ紙『スポーツニッポン』は、先に久保のリヴァプール移籍の可能性について報道していた。曰く、リヴァプールは移籍金としてソシエダと久保の契約解除金6000万ユーロを上回る6500万ユーロを支払う用意があり、久保とは年俸1500万ユーロ(ネットかグロスかは不明)の契約を結ぶ考えとのことだ。

ソシエダの日本ツアーに同行しているアペリバイ会長は23日、報道陣から久保が退団する可能性について質問されて見解を示している。移籍の可能性はないと断言した。

「久保については何もない。退団する可能性はないんだ」

「移籍市場ではどんなことでも起こり得る。が、私が思うにタケ・クボはここで満足しており、プレーし続けることになる」

「どんなクラブとも交渉は存在していない。私たちはどんな特別な状況にも立っておらず、どんな話し合いもしていないんだ。私たちは本当にタケを愛している。彼は素晴らしい若者であり、これからもずっとラ・レアルにい続けることを望んでいるよ」