大谷翔平の初回の大飛球、13球場では本塁打だった 「グリーンモンスター」も越える107m

AI要約

米MLB Distance Trackerによると、大谷翔平投手の1回の打席での大飛球は13球場でホームランになるほどの飛距離だった。

トラックマンを使ったシミュレーションでは、ドジャースタジアムでの打球は本塁打にはならなかったが、他の球場では本塁打になっていた。

大谷は日米通算250号のホームランに向けて順調に打撃を続けている。

大谷翔平の初回の大飛球、13球場では本塁打だった 「グリーンモンスター」も越える107m

<ドジャース-ジャイアンツ>◇24日(日本時間25日)◇ドジャースタジアム

 米サイト「MLB Distance Tracker」が更新され、ドジャース大谷翔平投手(30)が1回に放った大飛球が、メジャー13球場でホームランになっていたと明かされた。

 大谷は第1打席、左腕レイの初球を左翼フェンス手前まで運ぶ左飛に倒れた。飛距離は351フィート(約107メートル)だった。

 同サイトでは、トラックマンを用いて弾道をシミュレーション。ドジャースタジアムでは本塁打とはならなかったが、メジャー13球場ではスタンドインしていた。

 この一打はレッドソックスのフェンウェイ・パークにそびえる高さ11・3メートルの通称「グリーンモンスター」を越える飛距離を計測していた。

 大谷は日米通算250号にリーチをかけている。