「遠すぎて、目を細めたが見えなかったよ」大谷翔平の特大弾にロバーツ監督ご満悦

AI要約

大谷翔平選手が日本人初の4年連続30号ホームランを達成した試合を報じました。

ロバーツ監督が大谷選手の驚異的なホームランについてコメントし、彼の能力を称賛しました。

監督は、大谷選手の打球の飛距離に驚き、自身の目の衰えをユーモラスに語りました。

「遠すぎて、目を細めたが見えなかったよ」大谷翔平の特大弾にロバーツ監督ご満悦

◇MLB ドジャース 9-6 レッドソックス(日本時間22日、ドジャー・スタジアム)

ドジャースの大谷翔平選手は3点リードの5回裏、右中間へ飛距離473フィート(約144.1メートル)の特大の一発を放ち日本人初の4年連続30号ホームランを達成しました。

試合後、ロバーツ監督は大谷選手のホームランについて「彼は、われわれを驚かすことを止めることはないですね」とご満悦。「あの打球がどこまで飛んだか、どれだけ激しくバットで打たれたかを見ると、 あんな風に球を打つ人間を理解するのが難しいです。 完璧に打てたと彼は言っていましたが、あそこに打つ人はいませんよ。 本当に驚きです、誰もできないことを彼は毎晩やっているような気がします」と褒め称えました。

また、2016年から8年間ドジャースの監督をつとめる中でも「ショウヘイのように右中間へあそこまで飛ばしたのは、私は見たことがありません」と飛び抜けた飛距離であることを語りました。

「(HR着弾は)見ましたが、ほとんど見えませんでした、私の目はもうそんなに良くはありませんよ。遠すぎて、目を細めました」と笑って話しました。