浦和レッズ、酒井宏樹のオークランドFCへの完全移籍を発表!元サッカー日本代表DFが初のオーストラリア挑戦

AI要約

J1リーグの浦和レッズは、元日本代表DF酒井宏樹がオーストラリア1部のAリーグのオークランドFCへ完全移籍した。

酒井はフランスやドイツでの海外経験を持つ選手で、今回の移籍は初めてのオーストラリア挑戦となる。

オークランドFCは2024/25シーズンからAリーグに参入する新設チームで、酒井のプレーに期待が寄せられる。

浦和レッズ、酒井宏樹のオークランドFCへの完全移籍を発表!元サッカー日本代表DFが初のオーストラリア挑戦

 J1リーグの浦和レッズは25日、34歳の元サッカー日本代表DF酒井宏樹が今季からオーストラリア1部のAリーグに参入するニュージーランドのオークランドFCへ完全移籍で加入したことを発表した。酒井は今年6月に海外クラブへの移籍を前提とした手続きと準備のため、チームを離脱することが浦和から発表されていた。

 酒井は2021年5月に5年間過ごしたフランス1部・リーグアンのマルセイユを退団したことを発表。そして、同年6月に浦和への加入が正式に決まった。昨季に続いて今季もチームの主将に任命されていたが、6月24日に浦和が酒井がチームから離脱することを発表していた。

 移籍先のオークランドFCは今年3月に新設。ニュージーランドのチームではあるが、オーストラリアのAリーグへ2024/25シーズンから参入することになっている。

 これまでドイツ、フランスと海外経験も豊富な日本人サイドバックは初挑戦となるオーストラリアでどんなプレーを見せてくれるのだろうか。