「ハポンは進化する一方、俺たちは後退してる」U-23日本代表に大敗のパラグアイ・ファンが失望「私たちよりサッカーを知っている」「愚かな選手がいた」【パリ五輪】

AI要約

U-23日本代表がU-23パラグアイ代表に5ー0で快勝し、メダル獲得への好発進を果たす。

パラグアイは南米1位チームとして期待されたが、日本に完敗しSNS上では批判の声が上がる。

日本はマリとイスラエルと対戦し、パラグアイはイスラエルとマリと対戦する予定。

「ハポンは進化する一方、俺たちは後退してる」U-23日本代表に大敗のパラグアイ・ファンが失望「私たちよりサッカーを知っている」「愚かな選手がいた」【パリ五輪】

 現地7月24日、パリ五輪の男子サッカーが行なわれ、U-23日本代表がU-23パラグアイ代表に5ー0で快勝。1968年メキシコ大会以来、56年ぶりとなるメダルの獲得に向けて好発進した。

 日本は18分と63分に三戸舜介がゴールを決め、69分には山本理仁のミドルで3ー0。さらに途中出場した藤尾翔太が81分にFKからヘディングでゴールを奪うと、87分にはダメ押しの5点目をゲット。25分にパラグアイの10番ヴィンデル・ヴィエラが一発退場となり、数的有利の日本が次々とネットを揺らした。

 

 パラグアイは南米予選で“2強”のブラジルとアルゼンチンを抑えて1位通過。パラグアイのファンは南米1位の自国チームの躍進を期待していたが、しかしグループステージ初戦の日本に0ー5で完敗。SNSでは辛辣な言葉が飛び交っていた。

「VAR時代に相手の足を踏むとは……、愚かな選手がいた」

「ハポン(日本)は私たちよりサッカーを知っている」

「試合が始まる前までは互角だった」

「日本は進化する一方、俺たちは後退してる」

「恥ずかしい試合だった」

「日本がずっと積極的だった」

「プレッシャーも創造性も、もちろんサッカーもない不毛なチーム」

 日本は27日にマリと戦い、30日にイスラエルと対戦。一方、大敗したパラグアイは27日にイスラエル、30日にマリと戦う予定となっている。

構成●THE DIGEST編集部