「何でも許してしまう」女子バレー日本代表184センチのミドルブロッカーは「とにかく笑顔が可愛い」身長が高い人“あるある”披露
バレーボール女子日本代表の山田二千華が身長の高さに関するエピソードを披露し、足元でつまづくことがあることを明かした。
ファンからの山田の笑顔に対する反応が多く寄せられており、大会での活躍に期待が高まっている。
山田は高さを生かしたネット際でのパフォーマンスやサーブでの貢献度が高く、パリ五輪でも重要な選手としてチームを支える存在であることが期待されている。
バレーボール女子日本代表の山田二千華が7月22日、日本バレーボール協会(JVA)公式インスタグラムに動画出演し、「身長が高い人あるある」を自身のエピソードを交えて話した。
184センチのミドルブロッカーは「自分の身長で頭の方を気にしすぎて、足元に結構つまづいたりすることです。小さい石ころとかにつまずいたりとかします」と、笑顔で“体験談”を披露した。
この動画にファンからは「この笑顔で謝られたら、何でも許してしまう」「とにかく笑顔が可愛い」「ニチカさんの笑顔にいやされています。その恵まれた体を生かして、頑張って下さい」と、山田の笑顔に反響が多く寄せられていた。
山田は2021年の東京五輪に続いての代表入り。その高さを武器にネット際でのパフォーマンスが得意だ。さらにサーブでの貢献度も高い。VNL準決勝のブラジル戦では第5セット、12-11の場面でサービスエースを決めて13-11とリードを広げた。勝負所でその持ち味を発揮して輝きを放つ。日本はフルセットの末にブラジルを撃破し、決勝へと進んだ。
大会初の銀メダル獲得に貢献した山田。パリ五輪でも12年ぶりのメダル獲得へ向けて欠かせない選手のひとりであることは間違いない。山田の笑顔がパリの大舞台でも輝くことを期待したい。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]