サッカー五輪代表、初戦パラグアイ戦へ最終調整 半田陸除く21選手が参加

AI要約

パリ五輪のサッカー男子日本代表は、パラグアイ戦を前に最終調整を行い、負傷したDF半田陸を除く21選手が練習に参加した。

初戦に向けてMF藤田譲瑠チマらが準備を進め、開会式前に試合がスタートする。

日本はメダル獲得を目指し、監督の大岩剛の指揮の下で56年ぶりの快挙を目指す。

 パリ五輪のサッカー男子日本代表は23日、1次リーグD組初戦のパラグアイ戦を前日に控え、ボルドー市内の練習会場で最終調整し、左腓骨(ひこつ)を骨折したとみられるDF半田陸(22=G大阪)を除く21選手が汗を流した。

 冒頭15分を報道陣に公開し、MF藤田譲瑠チマ(シントトロイデン)らが初戦に備えた。サッカー男子は開会式に先駆けて24日(日本時間25日午前2時)から始まり、日本は大岩剛監督(52)の指揮の下、56年ぶりのメダル獲得を目指す。