ラッキールーザーの柴原瑛菜はザイデルに敗れてベスト8進出ならず [プラハ・オープン/テニス]

AI要約

柴原瑛菜がWTAツアー公式戦でエラ・ザイデルに敗れる。

柴原はラッキールーザーで本戦入りし、初勝利を挙げていた。

青山修子とのダブルスでも敗退し、ザイデルは準々決勝進出へ。

ラッキールーザーの柴原瑛菜はザイデルに敗れてベスト8進出ならず [プラハ・オープン/テニス]

 WTAツアー公式戦「ライブスポーツ・プラハ・オープン」(WTA250/チェコ・プラハ/7月21~26日/賞金総額26万7082ドル/クレーコート)の女子シングルス2回戦で、柴原瑛菜(橋本総業ホールディングス)はエラ・ザイデル(ドイツ)に2-6 5-7で敗れた。試合時間は1時間37分。

 同大会に初めて出場した26歳の柴原は予選決勝で敗れたあと欠場者が出たためラッキールーザーで本戦入りが決まり、1回戦でタマラ・コルパッチ(ドイツ)を7-6(5) 3-6 7-5で破ってツアーレベルの初勝利を挙げていた。

 柴原はパリ五輪テニス競技に出場予定の青山修子(近藤乳業)とペアを組んでダブルスに第2シードで出場していたが、前日に行われた1回戦でワイルドカード(主催者推薦枠)を得て参戦したベサニー・マテック サンズ(アメリカ)/ルーシー・サファロバ(チェコ)に2-6 5-7で敗れていた。

 ザイデルは準々決勝で、第1シードのリンダ・ノスコバ(チェコ)とエバ・リーズ(ドイツ)の勝者と対戦する。