西岡良仁 ストレート勝ちでアトランタOP初戦突破、ゴファンやダビドビッチフォキナも2回戦へ<男子テニス>

AI要約

西岡良仁がアトランタ・オープンの初戦をストレートで勝利し、初戦突破を果たした。

西岡はウィンブルドンでの好成績を受けて休養を挟み、再び好調を見せている。

今後の試合では第7シードのナカシマかマクドナルドとの対戦が待っている。

西岡良仁 ストレート勝ちでアトランタOP初戦突破、ゴファンやダビドビッチフォキナも2回戦へ<男子テニス>

男子テニスのアトランタ・オープン(アメリカ/アトランタ、ハード、ATP250)は22日、シングルス1回戦が行われ、世界ランク86位の西岡良仁が予選勝者で同115位のZ・スワイダ(アメリカ)を7-6 (7-4), 6-3のストレートで破り、初戦突破を果たした。

28歳の西岡は今月のウィンブルドン(イギリス/ロンドン、芝、グランドスラム)でN・ボルジェス(ポルトガル)を下し初戦突破。2回戦ではG・ペリカー(フランス)にストレート負けを喫し大会初の3回戦進出を逃したものの、2021年以来3年ぶり2度目の白星を挙げた。

そして前週大会は出場せず休養にあてアトランタ・オープンに参戦。3年連続3度目の出場であり初出場となった2016年には最高成績となる4強入りを記録している。

1回戦、西岡は9本のサービスエースを記録するなどファーストサービスが入ったときに80パーセントの高い確率でポイントを獲得。スワイダに1度ブレークを許したものの、自身はそれを上回る2度のブレークを奪い、1時間25分で勝利した。

2回戦では第7シードのB・ナカシマ(アメリカ)と世界ランク97位のM・マクドナルド(アメリカ)のどちらかと対戦する。

同日には第5シードのA・ダビドビッチ フォキナ(スペイン)、世界ランク98位のD・ゴファン(ベルギー)が2回戦へ駒を進めている。

今大会の第1シードはB・シェルトン(アメリカ)、第2シードはA・マナリノ(フランス)、第3シードはF・ティアフォー(アメリカ)、第4シードはJ・トンプソン(オーストラリア)。