甲子園に「斎藤佑樹」が戻ってくる!聖和学園が仙台育英破り初出場 斎藤は先発で7回途中4失点 ネットも「『斎藤佑樹』で2度見した」【高校野球宮城大会】

AI要約

聖和学園が全国高校野球選手権宮城大会決勝で仙台育英を倒し、甲子園初出場を決めた。

斎藤投手が活躍し、19安打で8得点を挙げるなど、聖和学園が勝利を収めた。

斎藤投手の名前に関する混乱もあり、SNSでは盛り上がりを見せた。

甲子園に「斎藤佑樹」が戻ってくる!聖和学園が仙台育英破り初出場 斎藤は先発で7回途中4失点 ネットも「『斎藤佑樹』で2度見した」【高校野球宮城大会】

◇23日 全国高校野球選手権宮城大会決勝 聖和学園8―5仙台育英(楽天モバイルパーク宮城)

 聖和学園が前年の全国高校選手権準優勝校で、宮城大会3連覇を狙った仙台育英を倒し、甲子園初出場を決めた。昨夏全国制覇の慶応(神奈川)も神奈川大会5回戦で敗退しており、昨夏の決勝を戦った2校がともに今夏は甲子園の土を踏めなかった。

 聖和学園は打線が19安打で8得点。投げても先発の右腕の斎藤佑樹(3年)が7回途中までを投げて4失点(自責点は3)で試合を作り、最後は「背番号1」の千葉桜太(同)が締めた。

 斎藤投手が2006年夏の甲子園でエースとして早稲田実を初優勝に導いた元日本ハムの斎藤佑樹さん(36)と同姓同名で、X(旧ツイッター)では「なんで斎藤佑樹?現役復帰したの?それとも監督なったの?と思ったら、同姓同名なだけだった」「勝った聖和学園のピッチャー誰やろか 斎藤佑樹…!?甲子園に斎藤佑樹が戻ってくるってこと…!?」「仙台育英負けたんかよって思って詳細見たら、勝った聖和学園のエースの名前『斎藤佑樹』で2度見した」などとざわついた。