＜高校野球＞埼玉地区大会、ベスト8出そろう 浦和麗明が初、東農大三は逆転勝ち 公立勢5校は姿消す あす2球場で4試合を予定
AI要約
第9日には8試合が行われ、浦和麗明などが勝利し8強が出揃った。
浦和麗明は延長十一回タイブレークでDシード川越工を破り初の8強入りを果たした。
Aシード勢の昌平やBシード春日部共栄なども勝利し、公立校は姿を消した。
（埼玉地区大会 22日・県営大宮ほか）
第9日は5回戦8試合を行い、8強が出そろった。浦和麗明はDシード川越工を延長十一回タイブレークの末、7―6で破り、初の8強入りを決めた。Dシード東農大三は6―8の八回に4得点を奪い、川口市立に10―8で逆転勝利。Cシード西武台はDシード叡明に4―2で競り勝った。昨夏の王者でDシードの浦和学院はCシード立教新座を8―3で下した。
Aシード勢は昌平がDシード上尾に3―2で勝利。花咲徳栄は滑川総合を4―1で退けた。Bシード春日部共栄は不動岡に8―1の七回コールドで快勝。公立校は姿を消した。同山村学園は聖望学園に6―3で勝利した。
第10日は24日、県営大宮など2球場で準々決勝4試合が実施される。
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