<高校野球>埼玉地区大会、不動岡45年ぶり16強 川口市立が延長タイブレーク勝ち 浦和麗明が初のベスト16 あす3球場で8試合を予定

AI要約

第8日に埼玉地区大会で行われた試合結果を報告。不動岡や川口市立などが勝利し、16強入りを果たす。浦和麗明も初めて16強入りを達成。

第9日には5回戦が行われ、今夏のベスト8が決定される。

<高校野球>埼玉地区大会、不動岡45年ぶり16強 川口市立が延長タイブレーク勝ち 浦和麗明が初のベスト16 あす3球場で8試合を予定

 (埼玉地区大会 20日・県営大宮ほか)

 第8日は7球場で4回戦16試合を行い、不動岡が越ケ谷に9―8の逆転サヨナラ勝利を収め、1979年以来45年ぶりの16強入りを果たした。川口市立は延長十回タイブレークの末、Cシード埼玉栄に5―4でサヨナラ勝ち。聖望学園は武南を13―8で下して、5回戦進出を決めた。

 浦和麗明は狭山ケ丘を10―1の八回コールドで破り、初めて16強入りした。滑川総合は久喜北陽に10―0の五回コールドで快勝した。そのほかAシード花咲徳栄、昌平らシード勢も順調に勝ち上がった。

 第9日は22日、県営大宮など3球場で5回戦8試合を行い、今夏のベスト8が決定する。