【阪神】沈黙やぶった猛虎打線!3回に怒とうの5連続適時打で一挙6点 九里亜蓮を早々とKO

AI要約

阪神打線が打撃不振から覚醒し、連続適時打で広島を突き放す。

中野、佐藤、大山、前川、木浪が続々とヒットを放ち、6点目を挙げる。

梅野の適時打で主導権を取り戻し、九里亜蓮投手をKOする。

【阪神】沈黙やぶった猛虎打線!3回に怒とうの5連続適時打で一挙6点 九里亜蓮を早々とKO

<阪神-広島>◇21日◇甲子園

 打撃不振だった阪神打線が覚醒した。

 3回、中野拓夢内野手(28)の左前打で27イニングぶりに得点し、1-1とすると、2死後に佐藤輝明内野手(25)の会心の右前打で2-1と逆転に成功した。

 さらに大山悠輔内野手(29)も中前に完璧にはじき返し、もう1点。

 続く前川右京外野手(21)も左前に運んで4-1。なおも続くチャンスで木浪聖也内野手(30)にも右前打が飛び出し、5-1と突き放した。

 ここで広島九里亜蓮投手(32)をKO。

 2番手の河野佳(22)に代わっても勢いは止まらず、続く8番梅野隆太郎捕手(33)も適時中前打で6点目。梅野は回の先頭で二塁打を放っていた。

 4~8番による怒濤(どとう)の5連続適時打で、主導権を取り戻した。