佐々木麟太郎、131メートル特大弾 MLBアパラチアンリーグ3戦目で衝撃1号

AI要約

19歳のスタンフォード大学生である佐々木麟太郎内野手が、MLBのアパラチアンリーグで特大の1号2ランを放った。

佐々木はダンビルとの試合で、106.9マイルの打球速度と430フィートの飛距離でホームランを達成。

佐々木はMLBドラフトリーグ後、アパラチアンリーグに参戦し、力強い活躍を見せている。

<ダンビルーグリーンビル>◇20日(日本時間21日)◇バージニア州ダンビル

 大学1、2年生で構成されるMLBのアパラチアンリーグにグリーンビルの一員として参加しているスタンフォード大の佐々木麟太郎内野手(19)が、特大の1号2ランを放った。

 佐々木はダンビルとのダブルヘッダー第2試合に「5番一塁」で出場。1ー0の初回2死二塁で、2ボール1ストライクからフォーシームを完璧に捉え、右翼スタンドに運んだ。公式サイトによると打球速度106・9マイル(約172・0キロ)、飛距離は驚異の430フィート(約131メートル)。プロスペクトを紹介するMLBパイプラインの公式Xは「佐々木麟太郎のアパラチアンリーグ第1号は完全にボールを破壊した」と、動画付きで佐々木の1発を伝えた。

 佐々木は6月11日から今月13日までMLBドラフトリーグに参加。18日からアパラチアンリーグに参戦し、この日が出場3試合目だった。