佐々木真菜選手「応援が力になる」 パリパラ陸上女子400出場 福島市の母校・庭塚小で激励会

AI要約

パラリンピック陸上女子400メートルに出場する佐々木真菜選手の激励会が福島市で開かれた。

児童や地区の住民約100人が参加し、応援のメッセージや激励金が贈られた。

パリ・パラリンピックに向けて意気込みを語り、頑張る決意を示した佐々木選手。

佐々木真菜選手「応援が力になる」 パリパラ陸上女子400出場 福島市の母校・庭塚小で激励会

 パリ・パラリンピック陸上女子400メートル(視覚障害T13)に出場する佐々木真菜選手(東邦銀行)の激励会は19日、佐々木の母校の福島市の庭塚小で開かれた。

 児童約80人のほか、庭塚地区の住民など計約100人が参加した。湯田公夫校長があいさつ。児童代表の根本歩未さん(11)=6年=が「庭塚小の先輩がパラリンピックに出場するのを誇りに思う。世界の選手に負けない走りを見せてほしい」と激励した。

 応援メッセージが寄せ書きされた国旗や花束を受けた佐々木は「みなさんの応援が本当に力になる。良い結果を報告できるよう頑張りたい」意気込みを語った。庭塚地区区長会が激励金を贈った。

 パリ・パラリンピックは8月28日に開幕する。佐々木選手は8月下旬に出国し、現地で最終調整する。9月5日の予選に臨み、通過すれば7日の決勝に出場する。