【名古屋グランパス】FWパトリック、相手DFのミス逃さず先制ゴール「ピッチの状況が良くなかったので常に準備」 

AI要約

名古屋グランパスのFWパトリックが神戸との試合で先制点を挙げた。ペナルティーエリア内でミスを見逃さずにシュートを決め、自身の2得点目となった。

パトリックは試合前から準備を怠らず、ピッチの状況を見極めていたと語った。ノエビアスタジアム神戸での活躍に、チームも期待を寄せている。

前半の展開から、名古屋と神戸の攻防が熱かった。パトリックのゴールでリードを奪ったものの、最終的には3−3のスコアで試合は引き分けに終わった。

【名古屋グランパス】FWパトリック、相手DFのミス逃さず先制ゴール「ピッチの状況が良くなかったので常に準備」 

◇20日 J1第24節 神戸3―3名古屋(ノエビアスタジアム神戸)

 名古屋グランパスのFWパトリックが神戸のミスを見逃さなかった。前半22分、GK前川が左に飛び出している状況で、ペナルティーエリア内にいたDFマテウストゥーレルがトラップミス。前にこぼしたところに駆け込んで、無人のゴールにダイレクトでシュートした。「ピッチの状況が良くなかったし、常に準備するようにという話をしていた」としてやったりの口ぶり。今季2得点目となる先制点にほほを緩めた。