初回にいきなり2被弾…その後は持ち味の粘りを発揮、ソフトバンク大津亮介が7回3失点で降板 前半戦最終登板、白星ならず

AI要約

ソフトバンクの大津亮介が7回3失点で降板し、白星を挙げられなかった。95球を投げ7安打3三振だった。

初回に2被弾を許すも、その後は粘り強い投球でスコアボードにゼロを並べ、ヘルナンデスにマウンドを譲った。

前半戦最後の登板であった大津亮介は苦しい立ち上がりとなりつつも、粘り強さを見せた。

初回にいきなり2被弾…その後は持ち味の粘りを発揮、ソフトバンク大津亮介が7回3失点で降板 前半戦最終登板、白星ならず

 ◆西武―ソフトバンク(20日、ベルーナドーム)

 ソフトバンクの大津亮介が7回3失点で降板した。前半戦最後の登板だったが、白星を挙げることはできなかった。95球を投げ7安打3三振だった。

 苦しい立ち上がりとなった。初回、1死二塁で野村大樹に移籍後1号となる先制2ランを浴びると、2死から蛭間拓哉に右翼ポール際のソロを打たれ、1イニング2被弾を許した。

 ただ、それ以降は「球数を少なくして長いイニングを投げたい」と意気込んでいた通り、大津らしい粘り強い投球でスコアボードにゼロを並べて、ヘルナンデスにマウンドを譲った。

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