西郷真央が5位で決勝進出「打ちたいところに打てた」 渋野日向子、吉田優利は50位で週末へ

AI要約

第2ラウンド終了時点で、シャネッティ・ワナセンがトップに浮上。西郷真央が好調なプレーで5位タイまで順位を上げる。

日本勢では、渋野日向子と吉田優利が予選通過。勝みなみと西村優菜は決勝進出を逃す。

80人が決勝ラウンドへ進出し、激しい戦いが繰り広げられる。

西郷真央が5位で決勝進出「打ちたいところに打てた」 渋野日向子、吉田優利は50位で週末へ

<Danaオープン 2日目◇19日◇ハイランド・メドウズGC(オハイオ州)◇6555ヤード・パー71>

第2ラウンドが終わり、「65」でトータル11アンダーまで伸ばしたシャネッティ・ワナセン(タイ)が単独トップに浮上した。1打差の2位タイにリン・グラント(スウェーデン)、リン・シユ(中国)が続いている。

5人が出場する日本勢では、首位と4打差の15位で2日目を迎えた西郷真央がこの日も好調。4バーディでボギーなしの「67」をマークし、トータル7アンダー・5位タイまで順位を上げている。

フェアウェイヒットは14ホール中13ホール、パーオン成功も14回とショットが安定。「きょうは比較的打ちたいところに打てた。チャンスでもったいないパットが多かったけど、そのなかでスコアを伸ばせてよかった」と一日を振り返った。

初日を40位で終えていた渋野日向子は1バーディ・1ボギーとパープレーで、トータル1アンダー・50位タイ。同スコアの吉田優利とともに予選通過を果たした。

勝みなみはトータル2オーバー・95位タイ、西村優菜はトータル4オーバー・120位で決勝進出を逃した。

トータル1アンダー・65位タイまでの80人が、あすからの決勝ラウンドを戦う。