【マクール杯ニュース】今垣光太郎が嬉しい今年初優勝/ボートレース下関
AI要約
ボートレース下関の「ミッドナイトボートレース下関5th マクール杯争奪戦」は19日に最終日を迎え、今垣光太郎が優勝した。
優勝戦での3カドまくりが決まり、今節は116回目のVを達成。次節の大村SGオーシャンカップに弾みをつけた。
小池修平はエンジンの出が抜群だったが、スタートで後手に回り敗北。SGデビューに向けて活躍が期待されている。
ボートレース下関の「ミッドナイトボートレース下関5th マクール杯争奪戦」は19日に最終日を迎えて、今垣光太郎の優勝でシリーズの幕を下ろした。
優勝戦で持ち味の3カドまくりを決めた今垣は、昨年7月尼崎以来、今年初、通算では116回目のV。今節は予選を3位でクリア。準優は藤原啓史朗の3カドまくりを許さず逃げて、優勝戦は1号艇の小池修平を攻略した。舟足は平凡で大したことはなかったが、出足を捨てて伸び寄りに調整したことが功を奏した。当地はGI初優勝を飾った思い出の水面。久々の優勝を飾り、次節の大村SGオーシャンカップに弾みをつけた。
一方、インで敗れた小池修はエンジンが抜群に出ていたが、スタートで後手に回ったことが敗因。Fを持っているため、慎重になったのかもしれない。次節は今垣と同じ大村のオーシャンカップで、SGデビューとなる。水神祭を挙げることができるのか、活躍に期待したい。
「今年初めての優勝なので嬉しい。スタートは勘通りで1艇身くらい。全速で行きました。完全な伸び仕様で行って出足はまったくなかった。下関は大好きなのでまた呼んでください」。
