競馬関与停止処分を受けていた笠松の高木健、筒井勇介元騎手が騎手免許試験に合格 8月に地方競馬復帰

AI要約

NAR(地方競馬全国協会)は19日、令和6年度騎手免許試験の新規合格者を発表した。古巣の園田に戻るため、地方競馬の騎手免許試験を受験していた小牧太騎手(56)=栗東・フリー=らのほか、笠松所属の元ジョッキーの高木健元騎手(59)と筒井勇介元騎手(41)も合格した。

筒井元騎手は19、20年の笠松競馬リーディングジョッキー。高木元騎手は地方競馬で1113勝を挙げていた。両騎手は21年の馬券不正購入の不祥事事件によって競馬関与停止処分を受けて騎手免許は取り消されていたが、処分取り消し訴訟に勝訴、騎手免許試験を受けていた。ともに現在は笠松の田口厩舎で厩務員として従事している。

 NAR(地方競馬全国協会)は19日、令和6年度騎手免許試験の新規合格者を発表した。古巣の園田に戻るため、地方競馬の騎手免許試験を受験していた小牧太騎手(56)=栗東・フリー=らのほか、笠松所属の元ジョッキーの高木健元騎手(59)と筒井勇介元騎手(41)も合格した。8月1日付で地方競馬騎手として復帰する。

 筒井元騎手は19、20年の笠松競馬リーディングジョッキー。高木元騎手は地方競馬で1113勝を挙げていた。両騎手は21年の馬券不正購入の不祥事事件によって競馬関与停止処分を受けて騎手免許は取り消されていたが、処分取り消し訴訟に勝訴、騎手免許試験を受けていた。ともに現在は笠松の田口厩舎で厩務員として従事している。