【阪神】珍しい「97番」対決は痛み分け 野口恭佑が2三振も四球&一時勝ち越しホームイン

AI要約

巨人と阪神の試合は痛み分けに終わった。

巨人先発投手の井上温大が若手野口恭佑に対して優勢だったが、途中で降板。

阪神は結局勝ち越しを果たした。

<巨人-阪神>◇17日◇東京ドーム

 珍しい「97番」対決は痛み分けに終わった。

 巨人先発の井上温大投手(23)は阪神野口恭佑外野手(23)に対して、1打席目、2打席目とも三振と優勢だった。

 ただ5回の第3打席で野口が四球を選ぶと、ここで井上は降板。阪神は打線がつながり、野口が一時勝ち越しのホームを踏んだ。