巨人・坂本勇人、試合を振り出しに戻す貴重な同点犠飛 1軍再昇格後で初打点
坂本勇人が4回に同点の犠飛を放ち、チームに貴重な1点をもたらす。
坂本は12日以来のスタメン出場で、初の打点を記録。
試合を振り出しに戻す重要なプレーとなった。
◇17日 巨人―阪神(東京ドーム)
巨人・坂本勇人内野手が、4回に同点に追いつく犠飛を放った。
「6番・三塁」で12日のDeNA戦(東京ドーム)以来のスタメン出場。1点を追う4回無死二、三塁で阪神先発の大竹に対し、ファーストストライクとなったカットボールが真ん中付近に入ったのを打ち上げるようにスイング。打球は飛距離十分の右飛となり、三塁走者の岡本和が同点のホームを踏んだ。
12日に1軍再昇格してから初の打点が、試合を振り出しに戻す貴重な1点となった。