西岡良仁 世界86位に浮上し日本勢トップに、前週ウィンブルドンで3年ぶり初戦突破<男子テニス>
男子テニスの7月15日付ATP世界ランキングが更新され、西岡良仁が4つ上げて86位に浮上し日本勢トップとなった。
西岡はウィンブルドンで初戦突破し、3年ぶり2度目の白星を挙げた。
他の日本選手たちのランキングや今後の出場予定も紹介。
男子テニスの7月15日付ATP世界ランキングが更新され、西岡良仁が4つ上げて86位に浮上し日本勢トップとなった。
28歳の西岡は前週のウィンブルドン(イギリス/ロンドン、芝、グランドスラム)でN・ボルジェス(ポルトガル)を下し初戦突破。2回戦ではG・ペリカー(フランス)にストレート負けを喫し大会初の3回戦進出を逃したものの、2021年以来3年ぶり2度目の白星を挙げた。
この勝利により西岡は40ポイントを加算。世界ランキングも前回から4つ上げて86位に浮上し日本勢トップに立った。
なお、今週のツアー大会に日本勢ではダニエル太郎がノルデア・オープン(スウェーデン/バスタッド、レッドクレー、ATP250)に、望月慎太郎がホール・オブ・フェーム選手権(アメリカ/ニューポート、芝、ATP250)に出場を予定している。
7月15日付ATP世界ランキングの日本勢上位10選手は以下の通り。
※[]内は前回のランキングからの変動数、()内は前回のポイント
■86位[ ↑4 ]…西岡良仁
699ポイント(659ポイント)
■90位[ ↓6 ]…ダニエル太郎
676ポイント(692ポイント)
■156位[ ↓15 ]…望月慎太郎
385ポイント(420ポイント)
■200位[ ↓37 ]…綿貫陽介
302ポイント(363ポイント)
■214位[ ↓11 ]…内山靖崇
282ポイント(297ポイント)
■224位[ ↑27 ]…島袋将
263ポイント(238ポイント)
■262位[ ↓29 ]…清水悠太
214ポイント (253ポイント)
■274位[ ↑9 ]…トゥロター・ジェームズ
202ポイント(198ポイント)
■335位[ ↓15 ]…野口莉央
163ポイント(163ポイント)
■385位[ ↓8 ]…内田海智
128ポイント(130ポイント)