U-23日本代表と対戦! U-23フランス代表、市場価値ランキング6位。ビッグクラブが放っておかない!? 南野拓実と同僚の逸材

AI要約

マグネス・アクリウシェは急激に市場価値を上げており、フランス代表の一員として活躍中。

アクリウシェは攻撃的MFとしてプレーし、高い技術力とボールコントロール能力を持つ。

インテルもアクリウシェに興味を示しており、今後の成長が期待されている。

U-23日本代表と対戦! U-23フランス代表、市場価値ランキング6位。ビッグクラブが放っておかない!? 南野拓実と同僚の逸材

 サッカーU-23日本代表は現地時間17日(日本時間18日)、パリ五輪前最後のテストマッチでU-23フランス代表と対戦する。果たして、レ・ブルーのレジェンドであるティエリ・アンリ率いるチームにはどのようなタレントが揃うのか。今回は、情報サイト『transfermarkt』が算出したU-23フランス代表の市場価値ランキングを紹介する。※金額が並んだ場合の順位はサイトに準拠

6位:マグネス・アクリウシェ

生年月日:2002年2月25日

所属クラブ:ASモナコ

市場価値:2500万ユーロ(約40億円)

23/24リーグ戦成績:28試合7得点4アシスト

 市場価値を急激に上げているマグネス・アクリウシェが6位にランクインした。

 約2年半前、ASモナコのBチームでプレーしていたアクリウシェの市場価値は30万ユーロ(約4800万円)ほどしかなかったが、今やその価値は2500万ユーロ(約40億円)まで跳ね上がっている。フランスのトランブレ=アン=フランスで生まれたアルジェリアルーツのアクリウシェが、パリ五輪でさらなる市場価値の上昇曲線を描いても不思議ではない。

 だが、アクリウシェはシーズンを経るごとに目を見張るような成長を遂げている。攻撃的MFを主戦場とし、高い技術力と優れたボールコントロール能力で前線にアクセントを加える。また、得意の左足を武器とする逆足の右WGとしてもプレーが可能。独特のリズムがあるドリブルや正確なクロスでチャンスを創り出す。

 フランス紙『レキップ』によると、アクリウシェに対しては今夏、セリエA王者インテルが推定市場価値と同額の2500万ユーロ(約40億円)のオファーを提示したと報道。モナコ側がこれを拒否したとされるため、今夏ステップアップの可能性は低いが、それだけ注目を集める存在であることは確かなようだ。