「69歳の打撃じゃない」掛布vs江川〝往年の名勝負〟にファン涙「2人ともフォーム変わってない」「応援歌マジ泣けた」「素手に本気度見た」

AI要約

15日に東京ドームで行われた巨人と阪神のOBによる「伝統の一戦~レジェンズOB対決~」で、掛布雅之と江川卓の対決がスタンドを沸かせた。

レフトスタンドからの応援歌に包まれながら、69歳の掛布が江川のカーブをバットに捉え、クリーンヒットを打ち出す場面が印象的だった。

SNSでは2人のフォームやバッティングに感動するコメントが多数寄せられ、老いてもなお現役時代を思わせるプレーにファンから絶賛の声が上がった。

「69歳の打撃じゃない」掛布vs江川〝往年の名勝負〟にファン涙「2人ともフォーム変わってない」「応援歌マジ泣けた」「素手に本気度見た」

 往年の名勝負にスタンドが沸いた。

 15日に東京ドームで行われた巨人と阪神のOBによる「伝統の一戦~レジェンズOB対決~」。2回先頭で打席に入ったのは阪神4番掛布雅之さん(69)。巨人はそれに合わせるように、江川卓さん(69)がマウンドへ上がった。

 現役時代、最高のライバルとしてしのぎを削ってきた2人の対決。レフトスタンドから掛布の応援歌が流れるなか、初球は山なりのボールが高めにはずれ、つづく2球目、3球目はワンバウンドで3ボールに。そして迎えた4球目、江川さんの〝得意のカーブ〟を掛布さんがバットの芯でとらえると、打球は江川さんの顔をかすめセンター前にクリーンヒットとなった。

 この様子を「DRAMATIC BASEBALL 2024」がX(旧ツイッター)で公開。SNS上では「いやめっちゃいいバッティングやん」「69歳になってもバットコントロールは健在」「涙が止まりません」「69歳の打球じゃない」「打撃フォームは現役と変わらず」「やっぱ素手。本気度見た」「掛布の応援歌マジ泣けた」「2人ともフォーム変わってなくて泣く」「バッティングうますぎさすがすぎ」などのコメントが寄せられた。