【ソフトバンク】7回に急転…1点リードが6点ビハインドへ 押し出し四球3つ、犠飛、3ラン献上

AI要約

ソフトバンクが1イニング7失点で逆転を許す

直接対決での急展開に2-8の劣勢に

首位と2位のゲーム差が「7」となる展開

【ソフトバンク】7回に急転…1点リードが6点ビハインドへ 押し出し四球3つ、犠飛、3ラン献上

<ソフトバンク-ロッテ>◇15日◇みずほペイペイドーム

 ソフトバンクが今季ワーストの1イニング7失点で逆転を許した。

 2-1の7回だった。先発大関が無死満塁のピンチを招いて降板。2番手の杉山が田村に押し出し四球を与え、1死後に岡、小川にも押し出し四球を献上した。なお1死満塁で小久保裕紀監督(52)は3番手に又吉を起用。藤原に右犠飛、2死二、三塁となって4番ソトに左中間への3ランを浴びた。2-1から一転、打者一巡の猛攻を受けて2-8の劣勢に変わった。

 試合前時点で、首位ソフトバンクと2位ロッテのゲーム差は「7」。前半戦最後の直接対決3連戦で、急転苦しい展開となった。