【松戸競輪】真杉匠がG2初制覇!「何とか乗り越えられた」~サマーナイトフェスティバル

AI要約

真杉匠が令和6年能登半島地震復興支援G2「第20回サマーナイトフェスティバル」で初制覇を果たした。

真杉は33バンクの短い直線を突き抜けて優勝し、次回出走予定はG3福井。

真杉匠は今後も8月のオールスター、福井記念で優勝を目指す意気込みを語った。

【松戸競輪】真杉匠がG2初制覇!「何とか乗り越えられた」~サマーナイトフェスティバル

 令和6年能登半島地震復興支援 G2「第20回サマーナイトフェスティバル」決勝は15日、松戸競輪場の第12レースで9選手で争われ、真杉匠(25)=栃木・113期=が優勝。G2は初制覇となった。

 レースは、脇本雄太―古性優作の近畿ラインと、北井佑季が先頭の南関3車の主導権争いを4、5番手で構えていた真杉がまくって、33バンクの短い直線を突き抜けて1着。2着はラインの吉田拓矢、3着は単騎の新田祐大だった。真杉の次回出走予定は20日開幕のG3福井。

真杉匠「お正月からケガ続きで決勝にも乗れてなかったので、後期いい流れでいけそうです。(2コーナーからまくりにいったとき)厳しいけん制で苦しかったんですが、何とか乗り越えられてよかったです。去年も後半に上がってきたので、8月のオールスター、そして次の福井記念も優勝をとるつもりで頑張ります」