ソフトバンク・牧原が2カ月半ぶりの1軍復帰「体は問題ないです」 4月に試合前練習で右わき腹

AI要約

ソフトバンク・牧原大成内野手が約2か月半ぶりに1軍復帰した。開幕からレギュラー二塁手として活躍していたが、右わき腹の怪我で離脱していた。

牧原大は2軍での復帰戦で好成績を収め、体の問題はないとして復帰に意欲を見せていた。彼の復帰はチームにとって大きなプラスになることが期待されている。

また、この日先発する大関友久投手も出場選手登録された。一方で、ルーキーの廣瀨隆太内野手が出場選手登録を抹消された。

 「ソフトバンク-ロッテ」(15日、みずほペイペイドーム)

 ソフトバンク・牧原大成内野手が出場選手登録された。

 約2か月半ぶりの1軍復帰だ。牧原大は開幕からレギュラー二塁手として活躍していたが、4月28日の西武戦の試合前練習で右わき腹を痛めて離脱していた。6月22日のウエスタン・リーグ、くふうハヤテ戦(タマスタ筑後)で実戦復帰。2軍戦では、ここまで6試合に出場して打率・412と好成績を残していた。

 牧原大は「体は問題ないです。あとは1軍のスピードの中でしっかりできるかどうか」とこの日の試合前練習の中では話していた。

 チームのカンフル剤として期待がかかる。ソフトバンクは首位を走るが、7月は3度の零封負けなど3勝7敗と低調。昨年のWBCにも出場した実力者の復帰は間違いなく朗報だ。

 また、この日先発する大関友久投手も出場選手登録された。一方で、ルーキーの廣瀨隆太内野手が出場選手登録を抹消された。