阪神 2軍合流の漆原と浜地が巻き返しを誓う 1軍マウンド返り咲きへ闘志

AI要約

漆原大晟投手と浜地真澄投手が阪神の2軍で練習に参加し、復帰に向けて努力する姿が見られた。

漆原は前日の試合で課題を抱えたまま降板し、修正を急いでいる。一方、浜地は信頼を勝ち取るためにさらなる成長を目指す。

両投手は鳴尾浜球場で練習を行い、1軍復帰に向けて意欲を示している。

阪神 2軍合流の漆原と浜地が巻き返しを誓う 1軍マウンド返り咲きへ闘志

 14日から2軍に合流した阪神の漆原大晟投手(27)と浜地真澄投手(26)が同日、鳴尾浜球場で行われた残留練習に参加した。キャッチボールやダッシュを行った。

 漆原は13日の中日戦で8―5の5回に登板。しかし、無死満塁を背負ってカリステに中犠飛、1死一、三塁で福永に右前適時打を浴びて降板した。変わった浜地は1死一、二塁から細川に逆転の2点適時打を許した。

 1軍復帰へ、鳴尾浜で技を磨く。漆原は「いくつか自分の中で修正すべき項目がある」と課題が明確であることを明かした。「すぐに修正して、いつ呼ばれても良い状態にしたい。ここで悪いままで終わらないようにしたい」。浜地は「もっとコンスタントに使ってもらえるように、信頼を得られるようにもっとうまくなりたい」と闘志を燃やした。