「監督や強化部長と実際に話した」鎌田大地は冬にプレミア移籍目前だった!驚きの新事実を告白。実現できなかった理由は...

AI要約

日本代表MFの鎌田大地が自身のYouTubeチャンネルを開設し、過去の移籍市場での驚きのエピソードを明かした。

ラツィオからプレミアリーグのクラブに移籍することになりかけたが、クラウディオ・ロティ―ト会長によって移籍を阻止された経緯が語られている。

鎌田自身が詳細なプレミアリーグのクラブ名や交渉の過程については触れられていないが、移籍話は会長の判断で頓挫したようだ。

「監督や強化部長と実際に話した」鎌田大地は冬にプレミア移籍目前だった!驚きの新事実を告白。実現できなかった理由は...

 日本代表MFの鎌田大地が7月14日、自身のYouTubeチャンネルを開設。最初のコンテンツで、ラツィオを退団し、クリスタル・パレスに加入した経緯などについて語っている。

 その中で驚きの事実が明らかになった。今冬の移籍市場で、鎌田はラツィオからプレミアリーグのクラブへの移籍に近づいていたという。

「(マウリツィオ・)サッリ監督の時にラツィオで全然試合に絡めなくなった時期があって、それがちょうど冬の移籍市場のタイミングで、その移籍市場で違うプレミアのチームに行こうとした」

 27歳のMFは「自分がそこのチームの監督と強化部長と実際に話して代理人が話を持ってきて、ラツィオの会長と話をして、会長に『ノー』って言われて。移籍させてもらえなかった」と明かしている。

 やはりというべきか、移籍を“阻止”したのは、鎌田が「イタリアでも有名で、大変」と評していたクラウディオ・ロティ―ト会長だった。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部