慶応・江戸佑太郎が勝利貢献「彼みたいな活躍を」センバツV佐藤龍月と元チームメイト/神奈川

AI要約

慶応(神奈川)の江戸佑太郎内野手(2年)が足柄戦で犠飛などの活躍を見せ、4回戦進出に貢献。

経歴や所属していたチームから、活躍が期待される選手であることがわかる。

愛称の江戸ちゃんやエド・はるみいじりなど、選手の人柄も紹介されている。

慶応・江戸佑太郎が勝利貢献「彼みたいな活躍を」センバツV佐藤龍月と元チームメイト/神奈川

<高校野球神奈川大会:慶応16-0足柄>◇14日◇3回戦◇サーティーフォー保土ケ谷

 慶応(神奈川)の江戸佑太郎内野手(2年)が足柄戦に2番三塁で出場し、犠飛などグッドな働きで4回戦進出に貢献した。丸刈り頭の酒井一玖(いっきゅう)内野手(2年)が話題を呼んでいるものの、同学年の「江戸」の名字も強烈インパクトだ。

 「不確かなんですけど、江戸時代に江戸に住んでいた人たちが、江戸で戦があった時に江戸から別の場所に移り住んで、その場所で『江戸に住んでた』ということで江戸になったと」

 東京・府中市出身。経歴も強烈で、小6では巨人のジュニアチームに所属した。センバツ優勝の健大高崎(群馬)の佐藤龍月投手(2年)も当時のチームメートだった。「彼みたいな活躍を自分もできるように」と甲子園での対決を夢見る。森林監督も「チームの中心的存在です」という、愛称江戸ちゃん。江戸だけに「グゥ~」とエド・はるみいじりをされることも時折あるという。【金子真仁】