長谷部誠が理想とするサッカーは? 指導者像は?「まずは少しずつやっていこうかなと思っています」

AI要約

元日本代表の長谷部誠氏が、サッカー専門番組で指導者としての未来について語った。

長谷部氏は現役引退後、フランクフルトU-21のアシスタントコーチに就任することが決まっており、指導者としてのキャリアを築いている。

将来の目標や理想とする指導者像について、少しずつ経験を積みながら成長していく姿勢を示している。

長谷部誠が理想とするサッカーは? 指導者像は?「まずは少しずつやっていこうかなと思っています」

 元日本代表の長谷部誠氏が、テレビ東京系列で放送されたサッカー専門番組「サタデーナイトJ」に出演。自身の今後について語った。

 2023-24シーズン限りで現役を引退した長谷部氏は、9月1日付でフランクフルトU-21のアシスタントコーチ就任が決まっている。豊富な経験から、指導者としても大きな期待を受ける長谷部氏は、セカンドキャリアをどうイメージしているのか。

「プレーヤー・選手と指導者は全然違うもの。僕はこれまで指導者の経験が無いですから、まずは一から積み重ねていこうと思っているので、正直、理想とするサッカーとか指導者というのはあまりなくて。サッカーの世界って早いじゃないですか。戦術も変わるし、いろんなことが目まぐるしくなってくるし」

 また、「監督になれば、より政治的なことも入ってくると思う。ヨーロッパでやっているので。そういうことで、まずは少しずつやっていこうかなと思っています」と展望した。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部