【高校野球】昨夏ベスト16・大宮東が5回コールド発進 鈴木善一監督「とにかく謙虚に」

AI要約

大宮東が新座柳瀬を10-0で破り、5回コールドで勝利。

平松陽が2点適時打で先制し、白井響大と内海伶音も活躍して6点を奪い、猛攻を見せる。

次戦は坂戸と草加東の勝者と対戦予定で、監督は謙虚に挑む姿勢を示す。

【高校野球】昨夏ベスト16・大宮東が5回コールド発進 鈴木善一監督「とにかく謙虚に」

◆第106回全国高校野球選手権埼玉大会 ▽2回戦新座柳瀬0―10大宮東=5回コールド=(14日・朝霞市営)

 昨夏県ベスト16の大宮東が7安打10得点と新座柳瀬に快勝。5回コールド発進した。

 初回、一死満塁の場面で5番・平松陽向一塁手(3年)の2点適時打で先制。「ライナー狙いで打席に立ち、良い感じにセンターに打てた」と打席を振り返った。

 3点リードで迎えた3回二死満塁では、9番・白井響大二塁手(3年)がライトへ走者一掃の三塁打を放つと、続く1番・内海伶音右翼手(3年)もレフトへ適時三塁打を放つなど打者一巡の猛攻。この回だけで6点を奪った。

 次戦は18日、15日に行われる坂戸と草加東の勝者と対戦する。鈴木善一監督は「とにかく謙虚に。隙を出さないように臨む」と気を引き締めた。