【超RIZIN】減量で連日バキバキの安保瑠輝也がリバウンド！？“チートデイ”も残り２週間で10kgに心配の声＝7.28
安保瑠輝也がマニー・パッキャオに挑むため、減量に苦戦している状況が報告されている。
安保は減量のために苦労しており、チートデイで体重が増加したことからファンの心配が高まっている。
しかし、チートデイは一時的なもので、減量成功に期待されている。安保自身も引退を視野に入れており、計量をパスして勝利を目指す覚悟を示している。
7月28日（日）さいたまスーパーアリーナにて開催の『超RIZIN.3』でボクシングルール69.0kg契約で、マニー・パッキャオ（フィリピン）に挑む安保瑠輝也（MFL team CLUB es）。現在減量中で連日バキバキボディを投稿しているが、昨日13日、自身のSNSで試合２週間前で残り10kg、79kgにリバウンドした写真を投稿、チートデイで多く食べた後のようだが、ファンから心配の声が上がっている。
安保は、6月2日の『Breaking Down 12』でスダリオ剛に判定勝ちを収めて以来となるが、心配なのは普段試合をしている70kgよりも、1kg軽い69kg契約の体重。6月28日の会見時の体重は78～79kgと明かし、1か月で10kg近く減量しなければならないため、パッキャオと対戦する前に減量との戦いが待っている。
それでも安保は、SNSで順調に仕上がっている様子を報告。7月9日の投稿ではバキバキボディ写真に「昼は泳いで夜はボクシング。身体も動きもかなりシャープになってきた」とし「みんなの度肝を抜かす結果を超RIZINで魅せる準備着地と進んでます」とコメントしてファンを安心させた。
しかし昨日の投稿では「昨日チートデイしたから体重えらい事なっとるやん。体脂肪率10%切ってるところから2週間で10キロ。地獄やな」と投稿。体重計の画像には、体脂肪率9.7%、内臓脂肪はわずかレベル２（10以上で内臓脂肪肥満判断となる）。ここから10kgは確かに厳しいという見方が強いだろう。
しかし、チートデイは減量やダイエットで摂取するカロリーが少ない生活を続けるも、途中で体重落ちにくくなった時の対処の日だ。摂取カロリーが少ない日が続くと、身体が生命維持のために脂肪燃焼が省エネモードになり脂肪が燃えにくくなる。そのため、チートディでその日に一時的にガッツリ食べて身体を騙して脂肪を燃えやすいスイッチに戻すというものだ。
このチートデイに水分と食事を合わせて４～５kg食べたのかもしれない。現にそのくらい増える人もいるのだ。消化されればそれに近い体重は減るものなので、計量成功に期待したい。
コメント欄では「倒れないか心配」「地獄だけど応援してます」の声や「安保選手なら大丈夫」と励ます声も多い。
減量失敗だったら引退すると言う安保、計量をパスし、試合では東京ドームに宣言通りに稲妻が落ちるか。
