なでしこ北川 地元で左サイドバック先発も終了間際に右膝負傷

AI要約

サッカー女子国際親善試合で日本がガーナに4-0で勝利した。

地元サポーターから大声援を受けた石川県出身のDF北川が左サイドバックで先発し、試合終了間際に右膝を負傷。

負傷の状態が不安視される中、池田監督は状況をチェックすると述べた。

なでしこ北川 地元で左サイドバック先発も終了間際に右膝負傷

 ◇サッカー女子国際親善試合 日本4―0ガーナ(2024年7月13日 金沢ゴーゴーカレースタジアム)

 「能登半島地震復興支援マッチ」として開催され、石川県出身のDF北川が左サイドバックで先発した。地元サポーターから大声援が送られ、ピッチを縦横無尽に駆け抜けたが、試合終了間際に右膝を負傷。担架に乗せられてピッチを後にした。

 試合後のセレモニーでは自力で歩いたが、取材エリアには姿を見せず、そのまま検査へ向かった。攻撃参加も魅力の貴重なレフティーだけに状態が不安視される。池田監督は「(負傷)場所も含めてチェックする」と説明した。