大谷翔平、200号記念球を掴んだワインクープさん「今までの人生になかった素敵な瞬間」…息子から「父の日」に贈られたチケットで「大きなギフト」

AI要約

大谷翔平が日米通算200号本塁打を達成した際のエピソードについて紹介。

地元テレビ局にインタビューを受けたファンの感想。

家族と共に球場で偶然巡り会った喜びについて。

大谷翔平、200号記念球を掴んだワインクープさん「今までの人生になかった素敵な瞬間」…息子から「父の日」に贈られたチケットで「大きなギフト」

 ドジャースの大谷翔平が13日のタイガース戦の5回に日本選手として初めて日米通算200号を放った。大谷が昨季、7月に「伝説の1日」と過ごしたデトロイトのコメリカ・パークでメモリアルの本塁打ボールを手にしたのは、エリック・ワインクープさん(43)だ。

 すぐに地元テレビ局にもインタビューを受けたワインクープさんは「こんなカメラの前で、素敵な瞬間を過ごすなんて今までの人生になかった。ただ、僕が運よくボールをつかんだだけなのに。こんなにもたくさんの人が興味を持ってくれて。本当にクールだよ」と興奮気味にはなした。

 デトロイト近郊に住むタイガースファン。大谷の200本塁打のことは知らなかったが、「偉大な選手のホームランを取れるなんて」と語った。今年、2度目のスタジアム来場だった。この日は息子さんが「父の日」に買ってくれたプレゼント。家族の温かみを感じて訪れた球場で、別の「プレゼント」が待っていた。

 ボールは「できることなら、絶対にキープしたい。サインをもらえるなら、そんなに嬉しいことはない」。興奮する横で、息子さんとその奥さんが嬉しそうに見つめていた。